叱らないでも いいですか

「叱らないで、子どもに伝える・通じ合う」 小学校教師、『新間草海』の本音トークです。

フクシマから小学生がやってくる!!キャンプの受け入れ


フクシマから小中学生がやってくる、というのでボランティアをすることになった。

4泊5日の計画で、こちらの県内の高校生たちといっしょに、キャンプファイヤーをやる。
そのファイヤーの実行委員会をまかされました。

さあ、どんなふうに受け入れることができるでしょうか。
また、いったいどんな雰囲気なのでしょう。
震災の影響で、心静かに、癒しをもとめてくる感じなのか、
それとも、戸外で思う存分に楽しめないでいるので、県外に出かけてこれまでの分をとりかえす勢いで、はじけて遊んでみたいのか・・・。

温度がわからないので、初日や二日目のキャンプでの様子をみてから、ファイヤーの全体の雰囲気を決めていこうと考えています。

実際の学級もそうですが、いろんな子がいるのは間違いありません。
ユニバーサルデザインキャンプファイヤーにしたいと思います。
いろいろなことの苦手感をもつ子がいるでしょうからね。

フクシマの子たちの名簿をみせてもらうと、海岸に近い子もいる。
すると、津波の被害も受けているのかな?
だとしたら、もしかしてかなり深刻な被害にあった子もいるのかもしれない。
本当に、気分としては、休みに来た、という子だっていないとは限らないし、子どもの様子をしっかりと把握しないと、ファイヤの運営も、目的も、それによって変わってくるだろうな。