叱らないでも いいですか

「叱らないで、子どもに伝える・通じ合う」 小学校教師、『新間草海』の本音トークです。

放送大学で特別支援学校教諭の免許をとる


特別支援学校教諭の免許を取ろうと放送大学の科目履修生に申し込みました。
しばらくすると郵送でいろいろと必要な書類が送られてきたので、必要事項を記入して再度送付すると、今度は教科書と「通信指導問題」が送られてきました。

なんだか、なつかしいです。
その昔、通信制の大学に通いながら、学位を取得するために、勉強していたころを思い出しました。

特別支援学校教諭の免許をとるためには、都道府県によってちがうようですが、おおむね、

特別支援教育基礎論」
特別支援教育総論」
「知的障害教育総論」
「肢体不自由の教育」

以上の4科目でよいようです。

入学料が6000円
2単位が4科目ですから、11000円×4=44000円

合計で50000円
消費税をふくめると、5万2500円
となりました。(コンビニで支払いました)

本当はもっと格安でとれるのです。
夏休みに、市が行う研修を受けることで、もっと手軽に、もっと早く、もっと安価にとることができます。
ですから、同じ境遇の方が同じ目的で取得する方法としては、「放送大学での免許取得」は本当は、お勧めできません。

なぜわたしがこういう面倒な方法でとっているかというと、愛知県では夏休みに集中してこのための研修機会をつくってくれているのですが、その日程が、夏休みのど真ん中!なのです。
そして、その2日ないし3日(もしくは4日間)というのが、家族サービスを犠牲にして勉学にいそしむにはあまりにも貴重な日程!
子育て中の親には、無理な日程かと・・・

さらに、これも都道府県などにちがいがあるかと思いますが、こうした研修についての助成金がおりることが多々あります。共済会とか、いろいろな方面から・・・こちらも確認しておくとよろしいかと。
申し込みの時点から、申し込み用紙が異なる場合があります。


さて、忙しい忙しいと言いながら、息子の散歩にもつきあっていられないで、嫁様から愚痴をこぼされている私めが、本当に資格がとれるのでしょうか。

わたしがこれから半年間、レポートしますのでお楽しみに!