叱らないでも いいですか

「叱らないで、子どもに伝える・通じ合う」 小学校教師、『新間草海』の本音トークです。

NAT=「怒らない」 ・・・ではない。

NATは、Non-anger teacher ノンアンガーティーチャーの略であります。

ノンアンガーですから、「怒り」がない。

しかし、怒らない、ではない。


いったい、どうちがうの、と。



「怒りは不要かもしれないけれど、それでも、人間だもの、怒らないのは難しい。」

現時点では、こういう人が多いと思う。

すなわち、ノンアンガーを、「怒らない」、ということだととらえている。


そういえばずっと怒ってないなあ。
 ↑
NATは、こういうこと。

つまり・・・




怒らない、と努力したわけでもなく、反省努力をしたわけでもなく、

気が付いたら、半年以上、怒ってないなあ、という感じ。


別に、怒ってはいかん!と自分を追い込んだり、がんばっている感は、まったくない。

気が付いたら、というレベル。


ふと気づいてみたら、そういや、うん、怒り、なくなっちゃったのよね。

そんな感じ。


そういうのが、楽でいいなあ。