叱らないでも いいですか

「叱らないで、子どもに伝える・通じ合う」 小学校教師、『新間草海』の本音トークです。

ついに、S子が体育の授業を受ける! その後


ついに、S子が体育の授業を受ける!



上記を書いたのは、もうずいぶん前になる。1年5カ月も前のことだ。
その後、この内容について、反応があった。
「S子さんと周囲の関係の変化、先生の手だて」について、リクエストが来たのだ。

ちなみに、現状を言うと、中学校へ進学したS子さんは、そのまま情緒障害学級へ入級。
今は支援級全体のリーダーとして成長も見せているとのこと。
中学の先生は「ほめて、ほめて、教えて、ほめて」で、S子さんにできうる限りの情報を、早め早めに伝えながら、そのための準備をしようとするS子さんをほめまくっている、という。

いいなあ、と思いました。