残業0(ゼロ)に賛成!
残業0(ゼロ)というのが、いちばんいい。
今の社会の仕組みの中では、核家族が多いからね。
子どものまわりに、大人はやっぱりいた方がいい。
それも、ゆっくりとした大人がいて、
なんとなく「静養」している雰囲気がいい。
忙しそうで、不機嫌でいる大人を見るのは、
子どもにとっては楽しくない。
だから、わたしは、残業0(ゼロ)に賛成。
残業代0(ゼロ)には、反対。
しかし、これ、社会のしくみが、どう変わっていけば、
残業が0(ゼロ)になるんだろうか?
現代は、お母さんが子育てのプレッシャーをずいぶん感じている時代。
子どもが言うことを聞かない、というので、お母さんが焦燥する姿を何度もみてきた。
そりゃそうだ。一人で子育ての責任を一気に背負わされている感じがあって・・・。
きっと、母親をゆるさない社会は、子どもを許さないし、父親さえも許さないのだ。
残業がなくなって、父親がすぐに家に帰れば、母親はうれしい。
父親がゆっくりしているのを見るのは、子どももうれしい。
親が不機嫌だと、
子どもは、意味が分からなくなる。
その「不機嫌」の正体は、ナニ?
ぼくのせい?
機嫌良く、早く帰ってきてほしい。それだけで、すべて満たされる。