2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧
けんか。 Aくん、Bくんを蹴る。 蹴った方のAくんが泣き顔になり、 「だってBくんが、しつこく言ってくるんだ」 ・・・とのこと。 今度は、おしりを蹴られた方のBくんが、ふてくされた顔で説明します。 「だって、Aくんが、おれのカード、返してくれないんだ…
. . 「誰も悪くない」という話をしたら、 「でも先生、それじゃ、だれも変わらないと思う」 という子がいました。 どうも、○○くんは悪い、って、先生にハッキリ、言ってほしかったみたい。 べつに変わらなきゃいけないわけでもない。 しいて言えば、困ってい…
. 体育の授業。 バスケットボールのゲームをした。 男子はとくに得意な子がいたので、戦力に偏りができた。 「○○くんがいるから、むこうが勝つに決まってんじゃん!」 ふてくされて、思い切りやらなかった子がいたようだ。 案の定、終わってからの表情を見る…
子どもたちの間で、(というか世間的にも)、ディズニーの映画が流行っているらしい。 女子の一部は、朝からそろって、 ありのままのー ♪ じぶんに なるのー♪ 歌っている。 社会科で、「情報リテラシー」という授業をやるので、その導入を考えている。 あり…
. 「困る」に、とことん付き合うパターンもある。 ことが緊急性を帯びていない場合で、子どもの様子をみて、いける場合は、 のんびり付き合う、ということも多い。 解決しなければならないとか、手を打たないといけない、という風でもない場合のことです。 …
. クラスに、3人、牛乳当番がいる。 当番は、給食室へ、牛乳瓶を返しに行く。 33人学級だから、3人で分担して、一人がちょうど、11本ずつだ。 ところが、返しに行くとき、10本きりしかないのに、出発しようとする子がいる。 1本は、他のメンバーに…
それで幸福になるかなあ? ということを、よく考える。 考えるだけじゃなくて、子どもとよく話す。 一部の子は、先生はいつもなんだか、そんな話をするなあ、と思っているようだ。 「出た。先生の話。」 と、一部の男子は、半分呆れたような、半分からかうよ…
. 「どうしたいの?」 「べつにどうもしたくない・・・」 こういうやりとりが、あるのです。 子どもが何か言いたそうなとき、どうしたいのかを聞くと、 ちょっと目線を伏せがちにしながら、 「べつに、どうもしたくない・・・」 という具合に、どうも歯切れ…
. 図工の時間、桜の絵を描きました。 ちょっとしたコンテかパスで、小作品を、と考えた。 描き始めたんだけど・・・ しばらくして、あまり進んでいない子がいたので、なんとなく近くで 「どう」 と言ってみると、 冒頭の言葉を言ったわけ。 「わたし、絵を描…
「叱らない」が、ふつうのことになって、気が付いたら3年過ぎております。 一部、「叱れない先生は無能」という論調がありますが、 「叱ることで進展しているだろう」、という気になっていることが、気のせいだ、ということの確信も、同時に確固たるものに…
昆虫クラブのことを、記事にした。 価値を云々したがらない、ちょい控えめなクラブ活動を、モットーとするクラブだ。 いったい何が、そのクラブの真価なのか、なんだかわかったような分からないような感じがずっとしていたが、おそらくその真価は、現場の雰…
☆平成26年度教員資格認定試験 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/nintei/1347206.htm 朗報! 今年は一般教養試験がないため、もしかすると高卒だけでは受験できないのではないか、という憶測を掲載していましたが、そうではなかったようです!! つまり…