叱らないでも いいですか

「叱らないで、子どもに伝える・通じ合う」 小学校教師、『新間草海』の本音トークです。

弱者を見捨てる時代の民営化・・・という問題

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「よのなかよとうあんあうとやかやとうあんあうとよかなのよ」

※世の中、与党案アウトや!か、野党案アウトよ!か、なのよ。(回文)


こんなことを書きたくなるのも、今年の12月に解散とか言ってる政府のせいで。



今の社会状況のまま、解散てなことになれば、

時間がないから、「やる」か、「やらない」か、と極端に考えるようになる。
○二択思考、AかBか、どちらか選べ、という話が増える。
○つまり、第三のアイデアを出すとか、「熟慮」「議論」「黙考」「話し合い」「深く考える」という意識が少なくなる。

○社会不安が増し、最後に頼るのは・・・と考える人が増え、ますます「お金」に執心するようになる。
○社会不安が増し、なんでも裁判ですぐに決着・結論をつける、という簡単安易な方法が強まる。

○弱者を救う余裕はなくなり、どんな立場の人もみんなが良くなるように、という正義はなくなる。
○具体的には、「弱者を救う時代の民営化」とはちがう、「弱者を見捨てる時代の民営化」が進む。


たった一つの対抗策は、

社会的共同体意識を失わないでいること。


たぶん、これから、

<本当の仲>になりあっていく、

〇〇に、振り回されてしまわない暮らしを実現していく、

そういう人間関係をつくっていくことでしか



一番、安心で、ゆるぎない



ところには、行かれないと思うね。





99%、ほとんどの人が弱者