叱らないでも いいですか

「叱らないで、子どもに伝える・通じ合う」 小学校教師、『新間草海』の本音トークです。

新スタート!ブログのタイトルを変えました!

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祝!リニューアル!

「叱らないでもいいですか」が、新しいステージへ進化します!!

  

本日より、当ブログのタイトルを変更します。

新タイトルは、
~リーダーを応援!~
叱らないでも だいじょうぶ!

遠慮がちにつぶやいてきた、これまでのタイトルから、より踏み込んだタイトルに進化いたしました。

教育界の一隅で叱らない教育を実践中の新間ですが、ブログを公開していることで、時折、読者の方よりメールをいただくことがございます。

そこで、なんと、

「わたしも叱らないでやっていきたいんですが」

という若い教員志望の方がいると知りました。

これからは、そういった「叱らない教育」をめざす若い人向けに、大きなエールを おくることが、当ブログの責務であろうと思うに至りました。
これまでは当人の新間も、心の隅で、「叱らないでやっているけど、本当にいいのかなあ、もしかしたら間違いかもしれない。だって叱らない先生なんて、まわりを見渡しても一人もいないものなあ」と思って、遠慮する気持ちがありました。何十年とこの世界でやっていらっしゃるベテランの先生たちのことを思うと、畏れ多い気がしていたのです。

しかし、わたしとしては、もう叱ることができない。
どうあがいても、できない。
そのことで、自分は教員に向いていないのではないだろうか、と思ったこともありました。

だからこそ、そっとつぶやきながら、間違っていたらすぐに引っ込めるつ もりで、遠慮しいしい、

「叱らないでもいいですか、ね・・・?」

というタイトルをつけていました。



しかし、どうやら世間の風向きも変わってきたようです。

叱らない教育というものが、誤解されながらも、どうやら少しずつ、認知されてきているらしいのです。

もちろん、世の趨勢としては、より強く、より先鋭的に、叱り飛ばして反省させる、という教育が本筋であることに間違いないでしょう。
ところが、一部のわたしとよく似たタイプの、少数派がいるらしいのです。

わたしはもう、子どもが叱れないので、教育誌などでよく指摘されるところの、いわゆる「叱れない」先生です。
そのわた しとよく似たタイプの、どうやっても「叱れない」先生も、すくなからず、いらっしゃるようです。

そんな先生たちの、気持ちがよくわかる!!
叱りたいのに叱れない、そんな先生たち!
たぶん、研修なんかあると、そのことで、すごく悩んでいらっしゃる先生たち!

「きみは、子どもが叱れないのかネ、だめだね、それじゃ」

と主事の先生に言われて、落ち込んでいる先生たち!!

そんな先生たちに、言ってあげたい!!

「新間もそうでしたが、なんか、どうやら、・・・だいじょうぶっぽいですよ(内緒ですけどネ)」



そこで、わたしはかなりニッチな分野・ 需要なのではありましょうが、そんなリーダーたちを応援するブログにしようと心新たに、決意したところです。

また、叱る、叱らない、叱れない、ということについては、学校現場だけでなく、
会社の経営者の方や、部長や課長などの役職のある方、上司の方、
それからクラブの先輩、マネージャー、部活動の顧問、
あるいは官庁の大臣や官僚の方、そして家庭のご両親など、
ほとんどすべてのリーダーシップをとる方については共通の課題だと思いますから、
タイトル名に、リーダー、という文言を入れさせていただきました。

世のすべてのリーダーたちのために・・・!!


新タイトルは、「~リーダーを応援!~叱らないでも だいじょうぶ」。

これからも引き続き、どうぞごひいきのほど、よろしくお願い申し上げます。


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